

米農家×和牛の二刀流!鈴木農場の物語

栃木県宇都宮市で和牛を育てる鈴木貴史さんは、代々の米農家に生まれました。
父の代から和牛の繁殖を始めたものの、当初は畜産にあまり興味がなく、工学部を卒業後は会社員として働いていました。ところが、手伝いとして始めた牛の世話を重ねるうちに、毎日の積み重ねが目に見える形で結果につながる「農業」の魅力をだんだん感じるようになったといいます。
二頭から始まった小さな牛舎は少しずつ広がり、規模が拡大する中で、牛の発情や出産の管理など、細かな観察が欠かせない日々を送っています。自家産の牧草で牛を育て、土地の力を循環させながら命と向き合う鈴木さん。日々の様子はインスタグラムでも発信され、牛たちの個性や牧場の工夫が伝わってきます。ぜひ、鈴木農場の物語をご覧ください。