農林水産大臣賞8度受賞の髙梨牧場が新たな挑戦!
かずさ和牛とは
千葉県鴨川市にある髙梨牧場では、300頭のかずさ和牛を育てています。元々はホルスタインの肉用牛肥育を行っていましたが、3代目となる髙梨裕市さんの代で、和牛へと転換していきました。
ホルスタインと和牛の肥育では、「似ても似つかない」と話す髙梨さんですが、独学で和牛肥育をスタートさせました。始めた当初はいろいろな苦悩もありましたが、「教えてください」と多くの人に聞き続けて15年。和牛農家としての歴史は短いものの、農林水産大臣賞や和牛オリンピックなど、数多くの受賞歴を誇る牧場となりました。そんな髙梨牧場が今新たに挑戦しているのは、より美味しい方向に思いっきり舵を切った雌牛の生産です。
なぜ新しい挑戦をするのか、こだわりの餌なども見せていただきました。