カウボーイに憧れて… 人と自然が共存する農業を目指す!
十和田牧草短角牛とは
青森県十和田市で牛を育てる佐々木基さんは、赤身が美味しいお肉であること、さらに青森県の南部のルーツでもある短角牛に目をつけました。餌にもこだわり自家製の牧草や、地元のビール粕、おからなど副産物を使用し、循環型農業を目指しています。
もともとは牛飼いになるつもりはなかったという佐々木さんですが、海外農業研修にてアメリカのカウボーイ農場で畜産を学んだことで、自分の目指す畜産の形が見えたといいます。今までの枠にハマらない自分のやり方で畜産の道を切り開く佐々木さん。
そんな強い意志を持って挑戦する佐々木さんの姿をお届けします。