「ジンギスカン食堂 まえだや 」中目黒
黒羊と白羊が「ジンギスカン食堂 まえだや 」へ行って動画を撮影してきました。
お腹が空いてしまう映像と2匹のかわいい会話が楽しめるのは動画だけ!
是非ご覧ください。
ラム肉の感動を味わうならここ!
こちらは1999年に開店し、今年で24年になるジンギスカンのお店です。
お店自体のたたずまいがとっても素敵で、店内も24年とは思えないほど、とてもキレイでした。外にはソフトクリームの置物や火鉢があり、どこかレトロ感もあって、なんだか懐かしい気分も感じられます。
なんと座る部分が開いて、荷物を入れられるの。コートとか鞄をしまっておけるからいいのよね。
白羊と黒羊によると、トイレにも嬉しい配慮があったそうです。お店を訪れたのが、3月上旬の夜だったため、まだ寒い時期でしたが、トイレに電気ヒーターが置かれていて、とても温かかったそうです。こういう細かい気づかいはとても嬉しいですよね。ちなみにトイレに入ると、後ろに羊仲間がいたそうです。これは是非お店に行った際に、ご自身の目でチェックしてみてくださいね。
次はあの料理が出てくるなって、ワクワク感がたまらんのよ。
基本のコースは、ザーサイ、キャベツとニンニク味噌、ラム肉の煮込み、ラムネギ塩、ラム肩ロース、ジンギスカンの全6品で、お値段は1人前4,300円(税抜)です。まずはザーサイと飲み物で一息つきながら、キャベツとニンニク味噌で胃腸を労る。そして、ラム肉のフルコースを味わうという、まえだやを存分に味わえる間違いないコースです!
おそらく味噌煮込みなんだけど、味付けが本当に最高でスープまで全部飲み干しちゃったもん。
こちらのお店で絶対に食べて欲しいのが「ラム肉の煮込み」です。黒羊が「これは何日間煮込んでいるんですか?」とお店の方に聞いてしまったほど、ラム肉がホロホロとお口の中で溶けていったそうです。実際には何日も煮込むわけではないようなのですが、この味つけとラム肉の調理に美味しさの秘密が隠されていそうでした。
美味しいラム肉の秘密を店主の前田さんに伺ったところ、「火加減」という意外な答えが返ってきました。同じお肉でも、炭が少なかったり、温度が低かったりすると美味しくないそうです。前田さんがそれぞれのお肉に合ったちょうど良い焼き時間も優しく教えてくださいました。
北海道出身の前田さんは東京で美味しいジンギスカンを食べたいと思ったことが、お店を始めるキッカケとなったそうです。前田さんが大事にしていることは、自分が食べて美味しいと思うジンギスカンを提供すること!ある意味シンプルですが、前田さんからはラム肉に対する強い愛が感じられます。前田さんは「美味しいものを食べると嬉しくなる。そのお客様の嬉しさが伝わると私も嬉しい。」とお話されていました。
これが“まえだや流”!
前田さんによると、焼けた野菜とお肉を全てタレに入れることで、無駄に焦げることもなく、いい具合にタレの中で冷めて、冷めることによりタレが染み込み、美味しく食べられるそうです。24年間ずっと変わらないという自家製ダレも是非味わってみてくださいね。
黒羊と白羊が食したもの
デザートはやっぱり別腹!
本当にありがとうございました!
美味しいラム肉と素敵なお話までいっぱいいただき、ご馳走様でした。皆さんも是非「ジンギスカン食堂 まえだや」へ行ってみてくださいね。