今回は、新宿駅にある「駅弁屋 頂」に行って、駅弁「チキン弁当」を買ってきたで〜。はい、じゃーーーん。
開ける前からめっちゃチキンの主張がすごいて。昭和39年(1964年)10月発売?そんな前から駅弁ってあってんなー。2000年生まれの僕からしたら、ちょっと想像もできひんけど、歴史を感じつつ弁当開けてみようか。いざ、オープン!
ん?なんか弁当の中に見慣れへんもんが入ってるで。
いや、弁当箱の中にクリアファイル!?え、どういう意味なん?
今回の僕が買ってきた弁当、実は、鉄道開業150年記念『復刻』駅弁企画で復刻したチキン弁当らしいで。だから昭和39年10月発売なんかー。なるほどなー。このクリアファイルはなんか使えるべき時が来たらぜひ使ってみよう。ほんなら早速、中見ていくか〜。
見た感想は、めっちゃシンプルやん。唐揚げとポテトチップスとケチャップライスといったラインナップって感じやな。唐揚げも6個あるし、量は思ってるよりありそうって感じやな。早速食べてみようか。いただきまーーーす。
まずは、唐揚げをパクリっ。モグモグ、、、衣がしっかりとついた唐揚げは、お肉が柔らかくて、一個食べて、2個、3個、、、、、、あれ、もう食べきってもうたわ。気づいたら6個あった唐揚げがなくなってもうてた。あっさりとした味わいだからこそ、食べ出すと止まらない。そんな唐揚げやったで。
さて、意外と一番楽しみにしていた「ケチャップライス」をパクっ。モグモグ、、、パクっ、モグモグ、、、、パクっ。あかん、スプーンが止まらへん。初めて食べるのに、どこか懐かしく感じるこの味の正体ってなんなんやろ?。
ご飯が一粒一粒美味しくて、パラパラしているご飯に程よくきいたケチャップの酸味がスプーンを置く暇を与えてくれへん。うまい、うますぎるてーー!
昭和39年(1964年)に発売されてた弁当を今回復刻で58年後の2022年にまさか食べれるなんて、ほんまええ経験させてもろてるわ。
あー、でも復刻版のチキン弁当食ったから、次は最新のチキン弁当が食いたなってるわ!
ちなみに今回鉄道開業150年記念で復刻した「チキン弁当」。この発売年の昭和39年(1964年)は東海道新幹線が開通した年でもあるねんて、当時の人は、東京から大阪への旅のお供に「チキン弁当」買ってたんかな〜。
初めて食べたけど、どこか懐かしさを感じる駅弁やったで。