土佐の和牛を若い世代へ みんなで未来へ繋ぐ
ゆすはら牛&土佐あかうしとは
「雲の上の牧場」と言われる高知県梼原町にある津野山畜産公社では、黒毛和種「ゆすはら牛」と褐毛和種「土佐あかうし」の2種類の和牛を繁殖から肥育まで一貫生産しています。
こちらで働く秋澤克哉さんは、もともとは高知県畜産試験場の研究員として働いていましたが、農家さんが頑張る姿を間近で見て、「自分でも牛に挑戦したい」という思いから、自分自身が牛を育てる方へと転身しました。他にも個性的な若いメンバーが揃っており、土佐の和牛を未来へ繋げるために、1人1人が牛と向き合っています。自分たちでお肉の販売も始め、Instagramで魅力を発信していく、未来を見据えた畜産の形をお届けします。