美味しいの声を胸に。「あうんの呼吸」で築いた夫婦の喜び
流氷牛とは
北海道網走郡津別町にある川瀬牧場では、黒毛和種・流氷牛を繁殖から肥育まで一貫生産しています。
津別町にある5戸の牧場からなる流氷ファームグループで始めた流氷牛ですが、その気になる名前の由来や歴史について教えてくれたのは川瀬さんご夫婦。夫・川瀬伸一さんは、小さい頃から「お前は跡継ぎだから」と言われて、真面目に牛飼いをしてきました。一方で、妻・保子さんは伸一さんと出会い、突如牛飼いに。嫁いだ当初は「牛は無理」と言いながらも、気づけば夫と力を合わせてここまで牧場を築いてきました。
自分たちのオリジナルブランド牛「ぎゅぎゅっ〜とビーフ」も生産し、そのお肉を加工品にして販売するという6次産業にも取り組んでいます。素敵なご夫婦の想いが詰まった物語を是非ご覧ください。