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健康の秘訣は、やっぱり心臓?【ペルー編】

みなさん、こんにちはwasabee編集部です。
世界の肉文化を美容や健康面で紹介するこのブログ。今回紹介するのは、「ペルー共和国」です。ナスカの地上絵やマチュピチュなど一度は耳にしたことがある世界遺産があるペルーですが、一体どんな伝統的な肉料理があるんでしょうか?

それは「アンティクーチョ」。南アメリカ大陸でよく食べられている串焼き肉料理で、主に使用される肉の部位は牛のハツ。つまり牛の心臓を食べる料理なんです!他の肉や魚を使うこともあるそうですが、ペルーでは牛のハツが多いと言います。このハツを、ニンニクやトウガラシ、クミン、塩胡椒を混ぜた酢に漬け込んで焼くんだそうです。ちなみその歴史は、16世紀頃、スペイン人がニンニクを持ち込んだことで生まれた料理らしいです。そんな「アンティクーチョ」、一体どんな効果が期待できるんでしょうか?

1 キレイな肌を作るのにオススメのお肉!

牛ハツには、美容に嬉しい成分がたくさん含まれています!まずは「ビタミンC」!美肌を育てる成分「コラーゲンの生成」を助ける働きや、あるんですが、シミ・ソバカス・シワ・肌荒れなどを防ぐ効果があるんです。そして「ビタミンA」!肌の潤いを保血、お肌をスベスベにする働きがあると言います。さらに「ナイアシン」も!こちらは肌の代謝をアップ したり、血液の流れを良くしたりすると言われています。つまり牛ハツは「キレイな肌を作るのにオススメのお肉」とも言えるんです!

2 元気で健康な体づくりにも役立つお肉!

牛ハツは、食事で食べた栄養をエネルギーへと効率よく変換してくれる「ミトコンドリア」、そして、疲れにくい丈夫な身体を作るという「鉄分」も含んでいます。だから、元気で健康な体作りにもオススメのお肉なんです!

3 お酢で健康な体をゲット!

「アンティクーチョ」はお酢につけた肉を焼きます。つまり「体に良いと有名なお酢」も一緒に摂取することができるんです。しかしなぜ「お酢が健康に良い」と言われるか、ご存知ですか?実は、お酢に含まれる「酢酸」「クエン酸」は、内臓脂肪を減らすサポート、血糖値の上昇を抑える働き、さらには血圧を下げたり、疲労回復効果が期待できたりするからなんだそうです!

まとめ

いかがでしたでしょうか、「アンティクーチョ」。牛の心臓であるハツを酢につけて食べるという、日本だと馴染みがあるようでない肉料理。ハツは焼き肉などでは食べたりすることもあるかと思いますが、「酢漬け」で食べるということはあまりないかもしれません。ぜひみなさんも食べてみてはいかがですか。

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