今回取材したのは、6歳で芸能界入りし、2022年NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」にも出演されていた、俳優の前田公輝さんです。納豆が大好きという前田さんですが、実はお肉も大好きということで、お肉について、いろいろお話していただきました。動画と記事を前編と後編でお届けします。たくさんお話していただいたので、是非ご覧ください。
お肉に関する29の質問
前田公輝×肉(前編)
断然カルビ派!「お肉が好き」って言ってる自分も好き!
-魚とお肉だとお肉派ですか?
肉ですね。でもやっぱり魚も体にいいっていうから、定期的に食べないといけないと思って、お弁当とかでたまに魚を選びますけど、まあ肉っすね。肉って言ってる自分もちょっと好きだったりするんですよ。まだまだ若い…みたいな。やっぱり30代になると、若いのか若くないのか論争ってあるじゃないですか。その論争に打ち勝ったっていう感覚にもなる気がするので。「肉」って言ってる自分も好きで、お肉の味も好きっていう。
-カルビとロースだとどっち派ですか?
カルビですね。これもまた若いっていう。本当にすっごい油物食べたな〜て思っても、全然胃もたれしないですね。
童心に返れるオジとの焼肉
-好きなお肉料理は焼肉?
そうですね。いや… 焼肉です(笑)。でも母が作る「牛肉ソテークレソンあえ」という料理があるんですよ。トマトと特別なソースと牛肉をあえたものなんですけど、それがめちゃめちゃ美味しくて。うちの家族のルールで、誕生日の時とかって好きな料理を注文できるんですけど、よく食べてました。だから、「牛肉ソテークレソンあえ」が好物ではあるんですけど、外では焼肉です!
-好きなお肉料理(焼肉)を一緒に食べたいのは“あなた”?
ごめんなさい。めっちゃ濁してあなたとか言っていましたけど、一緒に現場をやっているキャストと食べる焼肉はおいしいということに最近気づきました。それによって、“あなた”と食べた時すごい楽しかったし、“あなた”とも一緒に食べた時すごい楽しくて、それはやっぱり“あなた”とも一緒に食べたところで、やっぱりチームで世界観を作っているみたいな感じで、ひとつモチベーションにも繋がりますね。
-じゃあやっぱりいろんな人と食べたい?
そうですね。あと、たまに来る親戚のオジと食べる焼肉もめっちゃうまいですね。自分が子供みたいにガバガバ食べられるので、ちょっと童心に返る。やっぱりこの歳になると自分が焼くことも多いですし、一緒に食べに行った人には食べながら喋ってほしくて、僕は焼きながら喋れるので、自分で焼くことが多い。だけど、オジとの焼肉は焼いてもらえる。この甘えの環境もいいですよね。
-やっぱり普段から焼肉奉行?
わりとそうだと思いますね。特に女性がいらっしゃったら、絶対僕が焼きます。比較的トングはずっと持っているかもしれないですね。
寂し過ぎて自粛していた“ひとり焼肉”を筋トレで克服
-ひとりで焼肉に行きますか?
筋トレし始めて行くようになったかもしれないです。ほんとに初めてひとりで焼肉に行った時は寂しくて…。焼肉を食べてる時は幸せなのに、聴覚とか視覚がすごい寂しさに満ち溢れてる。このギャップは何なんだろうと思いました。本当に今でもすぐにすごく寂しい景色が思い出せるぐらい。そこから全然ひとり焼肉は行かなかったですけど、筋トレし始めて、タンパク質取らないといけないというか、ひとりで焼肉行って、食べて、オススメ聞いて、炭水化物抜いたりとか、ひとり焼肉に行くようになったのは体鍛えてからかもしれないですね。
-焼肉友達いる?「今度作ります」ということでしたが、、、
焼肉といえばこの人に連絡するみたいな人は、あんまりいないかもしれないですね。焼肉行くのは、兄弟とか家族とかが多いかもしれないです。それこそ、久々に実家帰ったりとかして、みんなで集まった時に、焼肉に行ったりとかします。なんか僕、父親と会う時は大体焼肉かもしれないです。だから、それこそ、焼肉友達は父です!
写真/山崎あゆみ
後編ではインタビュー動画を公開!